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ここは、シャクナゲが大好きという方のためのホームページ Rhododendrons Home page です。
シャクナゲはツツジ科の植物で、世界中に約850種類ほどの原種があり、その中心はヒマラヤ地域です。
その辺境の地で撮影した写真を目次の『7. Photo』に、そして以前掲載していた写真は『18. Pre-Gallery』に掲載していますので、ぜひご覧下さい。
【更新情報 2024.12.10】
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【最新 news】
☆右の写真は、12月7日の小町山自然遊歩道の入口付近の雪です。
初雪は11月19日でしたが、その日は、ほとんど積もりませんでしたが、7日の朝はシャクナゲの葉などにだいぶかかっていました。
そこで、カサを差して長靴を履いて小町山自然遊歩道に行くと、コナラには葉が枝先についていますが、雪もその上に積もっていました。昔から、葉が残っているうちに雪が降ると根雪は遅いといいますから、この異常気象の時代にはどうなるのか、予測すらできません。昨年などは、雪が少なく、これで雪国なら楽だなあ、と思ったぐらいです。
そろそろ年賀状の準備をしなければと思ってますが、年賀状じまいのニュースも多くなり、そろそろかなあ、と思ったりしています。
☆12月2日から5日まで、大人の休日倶楽部パスを利用して、青森駅から秋田駅まで「リゾートしらかみ」に乗り、翌3日には秋田駅から新潟駅まで「いなほ8号」に乗ってきました。
その「リゾートしらかみ4号」では、千畳敷駅で15分停車するので、目の前の千畳敷海岸に行くことができます。ちょうど夕陽が沈むころで、久しぶりに日本海の夕陽を眺めることができました。
この左の写真は、千畳敷駅を出発してから撮ったものですが、新青森駅構内の甘精堂本店で「麩まんじゅう」を買い、隣に乗客がいなかったので、リックからお茶道具を出しお抹茶をいただきました。茶碗は、信楽焼きの上田寿方さんの作品です。
ちなみに、「いなほ8号」のなかでは、秋田駅の三松堂勝月の菓銘「峰の雪」でお抹茶をいただき、4日の東京では、とらやの菓銘「祇園坊」をいただきました。今回は、たまたま皇居の秋の一般公開があり、せっかくのチャンスなので坂下門から乾門まで歩いてきました。今回は乾通りだけしか通れませんでしたが、2018年12月のときには、皇居東御苑の方まで行くことができ、そこの柿園で「祇園坊」という品種を見ることができました。それを思い出しながら、ゆっくりといただきました。
これもたまたまですが、夕方になり、東京駅八重洲口を通りがかると、大階段のところでたくさんのサンタさんがいたので、係の方にうかがうと、東京駅で働く人々で結成された東京エキマチ合唱団とコーラスグループ・The Voices of Japanなどで構成された約100人で、これからクリスマスソングを歌うということでした。そういえば、今年は東京駅開業110年の節目です。
今回乗った「いなほ8号」は、羽越本線を経由するのですが、ここも開業100年ということで、いい思い出になりました。
☆右の写真は、12月4日に皇居内で撮った「シキザクラ」です。
2018年12月のときには、パラパラとしか咲いていなかったのですが、今年はしっかりと咲いていました。このシキザクラは、公益財団法人 日本花の会によると、エドヒガンとマメザクラの雑種と推定されるコヒガン系のサクラだそうで、春と秋の年2回花を咲かせます。
また、皇居内には「フユザクラ」も咲いていて、こちらは、どちらかというとぱらっとしか咲いていませんでした。
同じように公益財団法人 日本花の会によると、このフユザクラはマメザクラと里桜またはヤマザクラとの雑種と推定されているそうで、10月から12月ころまで咲くそうです。
また別名を葉が小型なので小葉桜(コバザクラ)ともいうそうで、群馬県藤岡市の桜山公園にはこの桜がたくさん植えられていて、秋にお花見が出来ることから「三波川の冬桜」として有名だそうです。
そういえば、私もミャンマーのサクラの種子をいただき播いたことがありますが、これも11月前後に咲くということでした。少し寒さに弱いらしく、今では2株しか残っていません。
もし、大きくなって花を咲かせるようになれば、甲子大黒天本山の例大祭ごろに咲けば、ちょっとした名物になりそうです。
☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。
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