☆大黒さまはつねに笑顔です。その笑顔を皆さま方にお授けします・・・・・☆


 甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。

 大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
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【更新情報 2025.4.15】
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☆この左の写真は、4月15日の朝に撮った神殿です。
 もう、4月の半ばだというのに、神殿のまわりには、まだ少し雪が残っています。いかに、今年の冬が大雪だったかを物語ります。
 それでも、参道はまったく雪がなく、参拝にも支障がありません。むしろ、ここから眺める小野川温泉や吾妻山の雪山もきれいです。サクラは、例年なら4月下旬の開花ですが、これだけはわかりません。また、シャクナゲの開花も同様です。

 さて、旧暦4月を「卯月」といいますが、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものではないかと言われています。
 今年の旧暦の4月は、4月28日から5月26日までですから、そのころになれば、ここ米沢でも卯の花が咲いて散るかもしれませんが、十二支の4番目だから卯だという説のほうが季節には合うようです。

☆右の写真は、4月11日に東京の小石川植物園で撮ったものです。
 今、小石川植物園で「コブシモドキ」が咲いているという連絡があり、たまたま10日に会議などで状況したついでに翌11日にまわりました。ツツジなども満開で、このオレンジ色は「ヤエザキヤマツツジ」で、左側は「ミカワツツジ」です。後ろのサクラはソメイヨシノで、「浪花桜」の名札がついていました。
 ソメイヨシノでも遅咲きがあるようで、ちょうど満開でした。左奥の高い木は、精子を発見したイチョウで、少し枝先が緑になってきて、小石川も春爛漫でした。
 コブシモドキというのは、四国徳島が自生地ですが、現在は野生絶滅危惧種(EW)に指定されています。この辺りに咲くコブシと似ていますが、葉がまったく違って丸くて大きいです。また、このすぐ近くに「ヤハズホウノキ」があり、これは中国原産だそうです。この葉の先は「矢筈」のようになっているところから名づけられたそうです。この園の奥まったところに、第八代将軍徳川吉宗が植えたカリンの木が十数本あり、花をつけていました。

☆左の写真は、4月13日に撮った「ニホンカモシカ」です。
 この日は、小町山自然遊歩道に咲くカタクリの写真を撮ろうと行って見ると、先にニホンカモシカがカタクリを食べていました。
 しかも、うまそうにむしゃむしゃ食べている姿を見て、ちょっとずつ距離を縮めましたが、それでも平気で食べ続けていました。ここでは、いくら食べても、次々と花は咲きますし、球根までは食べないので、来年は間違いなく花が咲きます。
 野生の生きものは、自然を壊すほどむちゃはしないようです。自分たちも生き続けていけるように、どこかで歯止めがかかっています。しかし、人間だけはその歯止めがなく、壊すところまで行ってしまい、それから気づいても遅すぎます。
 また、もとの状態まで戻るのには、とてつもない時間と労力とお金がかかります。それでも戻らないこともあります。
 地球温暖化なども、それと同じで、気づいても知らない振りをしたり、無視したりするのが人間です。

 さて、「信濃三十三観音霊場の旅」も13回目になりましたが、今回は令和4年5月17日にお詣りした長野市松代町清野宮組にある第4番札所「風雲庵」です。
 なんとも風流な寺名ですが、地区の方々が守っているお寺でした。


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