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甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。
大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
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【更新情報 2026.6.1】
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☆左の写真は、5月31日の朝に撮った神殿ですが、台風6号が勢力を強めながら沖縄に近づきつつあり、その動きも心配です。
この台風6号には、韓国が「チャンミー」と名付け、「バラ」を意味するそうです。これは、2000年からアジア名として台風委員会により制定された国際名の一つです。可愛らしい名前とは裏腹に、やはり台風ですからこれからの動向には要注意です。
さて、旧暦6月の別名を水無月(みなづき)といいますが、今年の旧暦6月は7月14日から8月12日までで、旧盆の迎え火の前日までです。
6月といえば、いつもは梅雨に入る時期ですから、「水がない月」とはおかしいと思うかもしれませんが、この「無(な)」というのは、今で言うところの「の」を意味する連体助詞です。だから、「水の月」を意味し、田んぼに水を引く大切な時期ー水張月ーであったことに由来するそうです。
たしかに、これだったら納得できます。
☆右の写真は、5月29日に中禅寺湖の千手が浜付近で撮った「クリンソウ」です。
今回は、たまたま埼玉県に用件があり、行かなければならなかったのでその前日に戦場ヶ原の赤浜車庫で低公害バスに乗り換えて千手が浜に行きました。というのは、ここは下野三十三観音札所との深い縁のある勝道上人がここに観音堂を建立し、千手観音を祀ったことから名付けられました。
勝道上人は日光山を開いた後、二荒(男体)山頂を目指し、782年に3度目の試みで山頂に達したといわれています。ここ千手が浜から仰ぎ見る男体山は素晴らしく、おそらく勝道上人もと伝えられています。
私が初めてここを訪ねたときにはお堂はなかったのですが、2016(平成28)年の日光開山1250年記念事業の一環として再建されました。ですから、昨年の今ごろに、下野三十三観音札所をすべてお詣りしたので、最後にここに寄り、観音経を唱えました。
そのときには、あちこちにしかクリンソウは咲いていなかったのですが、今回は大きな群落を見つけました。今年はサクラなどを始め、多くの植物の開花が早かったので、ここのクリンソウも例外ではなかったようです。
☆左の写真は、5月31日に小町山自然遊歩道で撮った「ヤグルマソウ」です。
これは杉林のなかに生えていて、「こどもの日」を前にして鯉のぼりを立てますが、その竿の先端に付ける矢車に見立て、ヤグルマソウという名前が付いたそうです。たしかに、よく似ていて、一度見ると忘れません。
ユキノシタ科ヤグルマソウ属で、ここでも大きな群落になっています。白い花穂が花で、今年はよく着けました。そういえば、5月26日に蔵王ペンション村のオープンガーデンに行ってきましたが、ここでもヤグルマソウの花が咲いていて、おそらく今年はどこも花着きがよかったようです。
さて、今回の下野三十三観音札所は第5回目で、宇都宮市新里町にある、第33番札所「蓮華寺」です。
このときの最後のお詣りなので、時間までなんとか間に合うように行くだけで精一杯でした。でも、ご朱印をいただけるとわかり、お詣りはゆっくりできました。
なお、『ちょっとお話しを』のコーナーに掲載していた「信濃三十三観音札所巡り」は削除し、14.『観音霊場』に移動しました。
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