☆大黒さまはつねに笑顔です。その笑顔を皆さま方にお授けします・・・・・☆


 甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。

 大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
 この『大黒さまのホームページ』を管理しているのは、甲子大黒天本山の山主です。もし希望などがありましたら、最下段のメールアドレスよりお願いいたします。

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【更新情報 2025.5.15】
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【最新 News 】
☆この左の写真は、5月13日の朝に撮った神殿と神殿わきの「ツクシシャクナゲ」です。
 第48回、三沢の春の山野草展も10〜11日にかけて開催され、ここも第2会場として見学されました。今回はアズマシャクナゲが満開でしたが、これからはこのツクシシャクナゲやアカボシシャクナゲの花が咲きますので、ぜひご参拝のときにでも、見てみてください。
 ここから眺める小野川温泉や吾妻山の雪山もきれいです。

 さて、旧暦5月を「皐月(さつき)」といいますが、もともとは早苗を植える「早苗月(さなえづき)」が略されて「さつき」となったと言われています。
 それが後に、「皐月」の字があてられたようです。ちなみに、植物の「サツキ」は、この頃に咲くので、名付けられました。

☆右の写真は、5月13日に撮った小町山自然遊歩道の「アズマシャクナゲとコメツガ」です。
 このアズマシャクナゲとコメツガは、市制施行90周年を記念して、米沢市のシンボルとしての市の木・市の花が昭和54(1979)年11月3日に制定されました。
 ここ小町山自然遊歩道のシャクナゲは、それ以前から植えられて、現在は6,000本ほど植栽されています。この中には日本産のシャクナゲだけではなく、ヒマラヤなどに自生するシャクナゲなどもあります。
 これから咲き出すフォチュネー(R.fortunei)は、中国中国浙江省や江西省などに自生する原種シャクナゲで、香りもあり、近くを歩くと、花が見えなくても気づきます。ここには3mを越す株が100本ほど植えられていて、今月中下旬には見頃を迎えます。
 また、市の木「コメツガ」は、高山性の植物で、吾妻山の中腹の亜高山帯に生息する日本固有種です。樹高は20mほどにもなり、葉は小さく米粒状なので、その名が付いたそうです。
 球果もまた小型で、枝を横に広げるので、樹形は広い円錐形になります。天元台の第3リフトに乗ると、上から見ることができ、その姿を間近に観賞できます。

☆左の写真は、5月12日に米沢市内で撮った「ハンカチノキ」です。
 その翌日に、山形市の「やまがた森林と緑の推進機構」の敷地内で咲いた「ハンカチノキ」が地方紙の朝刊に掲載されていました。記事には「中国南西部の高地が原産地とされるミズキ科ハンカチノキ属で、高さ最大20mまで育つ。フランス人宣教師で、中国でジャイアントパンダを発見し欧州に紹介した博物学者のアルマン・ダビット神父が、19世紀後半に発見した。」と書かれていました。
 このハンカチノキは、遠くから見ると白鳩が止まっているようにも見えることから、「ハトの木」ともいわれますが、学名は「ダビディア」でダビット神父の名から名づけられました。
 私が初めてみたのは、中国雲南省の峨眉山で、偶然見つけたのですが、その後は別なところでも見ています。そういえば、最近、和歌山県白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドで飼育しているジャイアントパンダ4頭すべてを、今年の6月末ごろに中国に返すことが決まったそうです。それは、四川省成都にある繁殖研究基地に返すようですが、ここにも行ったことがあり、今年4月に作成した自分用の本のしおりは、たまたま、そのときに撮ったパンダの写真を使いました。

 さて、「信濃三十三観音霊場の旅」も15回目になりましたが、今回は令和4年5月18日にお詣りした長野市松代町東条菅間にある第11番札所「清滝観音堂」です。
 このときの信濃三十三観音詣りは、ここ第11番札所「清滝観音堂」をまわって、いったく帰宅することにしました。そして次は同じ年の9月11日から15日までで、これで満願達成です。さらに帰りには、戸隠神社も参拝できました。


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