☆大黒さまはつねに笑顔です。その笑顔を皆さま方にお授けします・・・・・☆


 甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。

 大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
 この『大黒さまのホームページ』を管理しているのは、甲子大黒天本山の山主です。もし希望などがありましたら、最下段のメールアドレスよりお願いいたします。

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【更新情報 2024.10.15】
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【最新 News 】
☆この左の写真は、10月15日に撮った神殿です。
 今年は全国的に残暑もあり、1日1日の寒暖差がありますが、ここ数日前から朝夕は涼しくなり、少しずつ平年並みの気温に戻りつつあるようです。
 でも、今年はなにがあるかわからない年で、第50回衆議院選挙が2024年10月15日に公示され、27日投開票の日程で実施されます。せめて、1票1票に期待を込めて、投票することが大切です。
 下に載せた日本の風景を護るためにも、ぜひ投票してください。

 さて、旧暦10月の別名を「神無月(かんなづき)」といいますが、もとは「神無」はたんなる宛字のようです。だから、いろいろと諸説があり、たとえば、神嘗月(かんなめづき)で、新嘗(にいなめ)の準備をする月だから、という説や、月醸成月(かみなんづき)で新穀で新酒を醸す月という意味だとする説などがあります。
 ユニークな解釈では、雷無月(かみなしづき)で雷のない月という説もあります。

☆右の写真は、10月15日に神殿前で撮った「シュウメイギク」です。
 漢字で書くと「秋明菊」で、この花と違い八重咲きですが、古い時代に中国から日本に伝わり、京都の貴船地方に野生化したものがあります。これをその場所から「キブネギク」と呼んでいますが、現在、多く見られるシュウメイギクは、昭和に入ってから導入されたものです。
 私も中国雲南省で見たことがありますが、とても育てやすく、半常緑性の多年草です。そして、いたるところから不定芽を出してふえますので、ときには増えすぎて困ることもあります。
 じつは花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化しています。開花後は綿毛に包まれたタネが実りますが、その姿もきれいなもので、風情があります。だから、花が終わっても切らないでそのまま残してますが、雪の下にすると、地面にへばりついて春の雪解けのときに掃除するのが大変です。
 また、品種によってはタネのできないものもあるそうです。
 最近、シュウメイギクのことを「ジャパニーズ・アネモネ」ともいいますから、ほんとうに日本に定着した花になりました。

☆左の写真は、10月13日に長井市のスポーツ公園で練習試合のあった孫を迎えに川西町大舟を通っているときに見つけた山間の田んぼで、今、稲刈りが進んでいました。
 ここはこれからのようで、稲穂の黄色が、いかにも収穫の秋を感じました。それで、たまたま持っていたカメラで撮りました。
 日本国の美称として、古くから瑞穂(みずほ)の国といいますが、みずみずしい稲穂のことで、稲が多く実る国ということです。だとすれば、このような風景こそが古来からの日本の風景のような気がします。
 そういえば、『日本書紀』には、「豊葦原千五百秋瑞穂国(とよあしはらの ちいおあきの みずほのくに)」という記述がありますが、おそらくこのような秋の実りの風景ではないかと思います。
 今年は、一時、米不足がニュースになりましたが、このときだからこそ、お米とそれを耕作している農家の方々に感謝すべきではないでしょうか。このような風景がいつまでも続くことを願っています。

 さて、前回から新たに「信濃三十三観音霊場の旅」が始まりましたが、今回は令和4年5月16日にお詣りした須坂市大字米子寺内にある第9番札所「蓑堂」です。
 ここの札所は、だいぶ前からお堂まで行ってお詣りできないと案内書にも書いてあり、無理をしてでもお詣りしたいと思っていましたが、参道もなく、野生動物に注意という看板もあり、ご朱印だけいただき、お堂の見えるところで遙拝しました。
 前回までの「秋田三十三観音霊場の旅」は、左側の14.『観音霊場』のところで見ることができるように新たに追加してあります。


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