☆大黒さまはつねに笑顔です。その笑顔を皆さま方にお授けします・・・・・☆


 甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。

 大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
 この『大黒さまのホームページ』を管理しているのは、甲子大黒天本山の山主です。もし希望などがありましたら、最下段のメールアドレスよりお願いいたします。

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【更新情報 2024.7.15】
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☆この左の写真は、7月14日の朝に撮った神殿です。梅雨の時期でもあり、なかなかすきっとした晴れ間はなかったのですが、この日は青空が見えました。
 先月、神殿前までの参道が舗装になりましたが、7月9〜12日にかけて予定通り神殿内の畳替えをすることができました。13日からは神殿内で参拝もできますので、新畳の清々しい香りのなかで、ぜひお参りください。

 さて、旧暦7月の別名を文月(ふみづき、ふづき)と呼びますが、現在では新暦7月の別名としても用いています。
 この文月の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっていますが、それ以外にもいろいろな説があるそうです。
 でも、7月7日の七夕も、こちらでは旧暦で行うところも多く、ちなみに今年の仙台市七夕まつりは、8月6日(火曜日)〜8月8日(木曜日)に開催予定だそうです。

☆右の写真は、7月10日に多賀城市の東北歴史博物館で開催している「特別展 和食」で見た「醤油の色見本」です。
 この展示会は最初は上野の東京国立科学館で昨年開催されていたのですが、私も見に行こうと出かけていったのですが、急きょ、小石川植物園でショクダイオオコンニャクの花が咲きそうだと連絡をいただき、そちらに行ってしまいました。そして春に鶴岡でも開催されたのですが、時間がとれず、まさに今回が三度目の正直で見ることができました。
 平成25年12月、「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、和食とは何かと問われると、なかなかはっきりしたものが見えてこなかったので、この企画展が楽しみでした。たとえば、よく濃口醤油とか薄口醤油とかいいますが、どこがどのように違うのかさえもわかりません。
 この右の写真は、日本醤油技術センターが所蔵しているものだそうで、見ただけでも、その濃さがよくわかります。関東の濃口と関西の薄口などといいますが、おそらくその間にもいろいろな濃さの醤油があるということがこの展示でよくわかります。
 また、納豆菌なども、知識としては知ってますが、この会場では、国立科学博物館所蔵の「ショウユコウジカビ」(しょうゆの製造で使われる)や、「ナットウキン」(細胞内に内生胞子をつくり、耐熱性が高い)、さらには「サッカロミケス・セレビシエ」(さまざまな発酵食品で使われている)など、9種類が試験管のなかにゴムの蓋をされて展示されていました。
 このように見えるかたちで展示されると、理解度は高まります。もちろん、調理や盛り付け、その道具なども展示され、和食の奥の深さもわかります。出口付近では、世界の寿司が1枚のパネルにまとめられ、その拡がりを実感できました。
 この東北歴史博物館で開催している「特別展 和食」は、9月23日(月曜日)までですので、機会があればぜひ見てみてください。

☆左の写真は、7月12日に神殿前で撮った「リョウブ」の花です。
 そこに、ミドリヒョウモンが飛んで来てとまったので、すかさずシャッターを押しました。このミドリヒョウモンは、近くに咲くオカトラノオにもよく来るチョウチョで、リョウブの花も好きなんだそうです。
 考えてみれば、チョウチョだって好きな花の蜜はありそうで、この辺りではこのリョウブとオカトラノオによくとまっています。でも、そのすぐ近くにあるキンシバイにはほとんどとまっているところを見たことがなく、不思議だと思っていました。
 あるとき、昆虫の好きな方に聞くと、昆虫だって好き嫌いはあるということなので、納得しました。
 あるいは、植物の方がその昆虫たちの好き嫌いをうまく利用して、手なづけているような気もしますが、これは機会があれば昆虫学者にでも聞いてみたいと思っています。

 さて、「秋田三十三観音霊場の旅」は第29回目で、令和4(2022)年9月14日にお詣りしたは、男鹿市鵜木道村にある第22番札所「永源寺」です。
 秋田三十三観音霊場の旅は、あと4回で終了しますが、次は「信濃三十三観音霊場の旅」を予定しています。原稿はほぼ完成し、現在は校正を進めています。


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