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甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。
大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
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【更新情報 2025.2.15】
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☆この左の写真は、2月15日の大型ホイールローダーで除雪にた後に撮った神殿です。
除雪前は、神殿の屋根に届きそうだった雪も、2時間ほどできれいになりました。参道も除雪してもらいましたが、それでもいつ雪が降るかもわかりませんので、参拝案内板の指示にしたがってお参りをお願いいたします。
さて、旧暦1月の別名を「睦月」といいますが、いろいろの由来説があります。
もっとも有力な説は、親族や知人などがお互いに往来し、仲むつまじくする月、つまり「睦び月(むつびつき)」ではないかというものです。
他には、「萌月(もゆつき)」とか「生月(うむつき)」とかという説もありますが、お正月ですから「睦び月」が一番いいのではないかと思います。
☆右の写真は、2月6日の朝に撮った「小野川温泉と鬼面川」の風景です。
この鬼面川は、地図上では大樽川とありますが、小野川では「鬼面川」と昔から呼んでいます。それは、小野小町の伝説で、夢枕にたった峰の薬師のお告げで、吾妻山を越えてきた小町が道に迷い、思案しているとアシの葉の一方が落ちてしまい、進むべき方向を指し示したといいます。
そこで、その方向に進み、川面に自分の顔を写してみると、鬼のようにやつれ果てていたそうです。
そこで、その付近をさがすと、川面に湯気が出ているのを見つけ、その湯に数旬つかると、もとの美人になったそうです。
それからこの温泉を小野小町が発見したお湯ということで、小野川温泉といわれるようになりました。
だから、この「鬼面川」は、今でも地元の人たちはこのように呼び慣らしています。
☆左の写真は、2月4日に神殿前で撮った「啓翁桜(けいおうざくら)」です。
たまたま花屋さんで、咲きすぎたのでといただいてきたもので、山形県はこの「啓翁桜」の出荷量が日本一です。この桜は、シナミザクラとカンヒザクラの雑種と考えられていて、この写真のように淡いピンク色の花を咲かせます。
しかも、枝がスプレー状に伸びることもあり、切り花に適していて、よくフラワーアレンジメントにも使われます。
この名の由来は、昭和5年に久留米市山本の良永啓太郎が作りだしたといわれ、名付け親は同じく久留米市の弥永太郎さんで、啓太郎の一字をとって啓翁桜と名付けまたそうです。
さて、「信濃三十三観音霊場の旅」も10回目になりましたが、今回は令和4年5月17日にお詣りした千曲市八幡にある第14番札所「長楽寺」です。
ここは5月17日にお詣りしたときには留守でご朱印をいただけなかったのですが、その秋にもう一度伺ったときにいただけました。しかも、この長楽寺のすぐわきに有名な姨捨の棚田があり、近くの幼稚園児がそこでお弁当を食べていて、とても思い出に残っています。
あちこちお詣りをしていると、いろいろな思い出がたくさんあります。
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