☆大黒さまはつねに笑顔です。その笑顔を皆さま方にお授けします・・・・・☆


 甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。

 大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
 この『大黒さまのホームページ』を管理しているのは、甲子大黒天本山の山主です。もし希望などがありましたら、最下段のメールアドレスよりお願いいたします。

水平線
【更新情報 2025.1.15】
☆『ちょっとお話しを』 更新しました!
☆『小町山News』 更新しました!
☆『本のたび』 更新しました!

【最新 News 】
☆この左の写真は、1月14日の朝に撮った神殿です。まだ神殿正面からは入れないので、この右の階段から案内にしたがってお進みください。
 今年は天気予報では、雪が降ったり止んだりだそうで、参拝の案内板の指示をみてお参りをお願いいたします。

 さて、旧暦1月の別名を「睦月」といいますが、いろいろの由来説があります。
 もっとも有力な説は、親族や知人などがお互いに往来し、仲むつまじくする月、つまり「睦び月(むつびつき)」ではないかというものです。
 他には、「萌月(もゆつき)」とか「生月(うむつき)」とかという説もありますが、お正月ですから「睦び月」が一番いいのではないかと思います。

☆右の写真は、1月1日、元旦の初日の出です。
 天気予報では、大雪かもしれないと思っていましたが、朝まで降っていた雪も晴れ、雲間から初日の出も見えてきました。  そこで、さっそくカメラを持って、大黒さまに当たり始めた初日を撮ってみました。不思議なことに、大雪のときも、ちょっと一瞬の晴れ間があり、毎年、初日の出をカメラに収めています。
 今年は巳年です。巳の時刻というのは、一日の真ん中の午(うま)の刻の前であることから、絶頂を前にした上り坂の勢いを「巳の刻」と考えることもできますし、漢文学者の藤堂さんは、「巳」の字は「母体内で胎児の頭と胴のできかけた形である」と解釈しています。
 とすれば、暦的には、新しい時代が始まるかもしれないという期待につながるのではないかと思います。そういえば、ヘビは脱皮をしますから、そういう意味でも新しい時代が良い年になってほしいと願いながら、写真を撮りました。

☆左の写真は、1月11日に撮った参道のモミジの木です。
 この朝まで、雪が降り続き、あっという間に神殿前は真っ白な銀世界になりました。これはこれできれいですが、参道の除雪はたいへんです。
 それでも、この日のような青空になることもあります。モミジの木をみると、まだ枝先に種子が残っていて、これらは春までそのままついています。そうでないと、この雪の上に種が落ちても芽生えることはできません。
 このモミジも、必死にこの冬の雪と寒さに耐え、子孫を残そうとしています。
 昨年の冬はほとんど雪がなく、それはそれでたいへん助かりましたが、やはり雪があったほうがお正月らしいとは思います。

 さて、「信濃三十三観音霊場の旅」も8回目になりましたが、今回は令和4年5月17日にお詣りした長野市篠ノ井塩崎ににある第18番札所「長谷寺」です。
 昨年は、「下野三十三観音霊場」を3回ほど巡礼し、今年は春の桜の咲くころにでもすべてお詣りしたいと考えています。予定としては、この「信濃三十三観音霊場の旅」を終了してから掲載します。


☆この下から、サーチエンジンGoogleによる検索ができます。ぜひ、利用ください。

Google
www を検索 大黒さまのホームページ内を検索

 連絡先 郵便番号 992-0076
 山形県米沢市小野川町小町山 甲子大黒天本山
 電話 0238-32-2929 Fax 0238-32-2988

水平線
大黒さまのホームページPart2へは、下の絵馬を押して下さい。

水平線
 ☆リンクご希望の方は、必ずお知らせください。バナーもすぐ下に準備しておりますので、お使いください。


Created by Yoshihiro Sekiya
Copyright(c)1998 Yoshihiro Sekiya All Rights Reserved