☆大黒さまはつねに笑顔です。その笑顔を皆さま方にお授けします・・・・・☆


 甲子大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山です。

 大黒さまのご誓願は、笑顔のなかにこそ表われています。笑顔で毎日毎日を過ごすためには、まず家族皆んなが健康であり、物質的にも十分恵まれ、しかも心に大きなゆとりをもつことが大切です。これをお授けしてくださるのが甲子(きのえね)の大黒さまです。
 この『大黒さまのホームページ』を管理しているのは、甲子大黒天本山の山主です。もし希望などがありましたら、最下段のメールアドレスよりお願いいたします。

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【更新情報 2025.9.15】
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☆この左の写真は、9月14日の朝に撮った神殿です。
 この日の天気予報は雨でしたが、朝早くに降った雨が上がり、曇り空になり、そして青空が見えてきました。
 しかもこの日は、第37回「日本一の芋煮会フェスティバル」が山形市馬見ヶ崎河川敷で開かれ、大鍋「鍋太郎」で作られる日本一の芋煮の日です。外で開催されるイベントは天気にも左右されやすく、この青空が見えただけで良かったと思いました。

 さて、旧暦9月の別名を、「長月(ながつき)」といいますが、この由来は、「夜長月(よながつき)」の略であるとする説が最も有力で、一般にも納得しやすいと思います。
 これ以外にも、「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」となったという説もあるそうですが、「中秋の名月」は陰暦8月15日で、今年は10月6日ですから、なるほどと思います。
 お月さまといえば、ススキのイメージもあり、その花穂もだいぶ目立つようになってきました。

☆右の写真は、9月12日に小町山自然遊歩道で撮った「クサボタン」です。
 これは、前回載せた気仙沼大島の「センニンソウ」と同じ、キンポウゲ科センニンソウ属の仲間で、この、くるっと丸まった花びらが、特徴的です。
 ここ小町山自然遊歩道では、ある一部にしか自生がなく、花の時期も短いので、気を付けて何度も見に行かないとなかなか出合えません。今回も、この小町山自然遊歩道の先にある学校林に、米沢市立西部小学校の5年生が、林務課や地元の人たちの指導を受けて管理をしたときに、見に行き見つけました。
 ところがもうこの花だけで、ほとんど終わりに近く、今年はなんとか見ることだけはできました。
 この花は、日本の固有種で、主に北海道から本州にかけて自生し、高さが50〜100pぐらいです。よく見るとわかりますが、花柱が羽毛状に長く伸びて種子になり、風で散布されるそうです。だから、あまり遠くまで広がらないのかもしれません。
 これからも大切に見守っていければと思っています。

☆左の写真は、9月14日に小町山自然遊歩道で撮った「斑入りミズヒキ」の花です。
 ここ、小町山自然遊歩道には、普通のミズヒキと白花ミズヒキ、そしてこの斑入りミズヒキがあります。これは葉に斑が入ったもので、少しボケてはいますが、花の後ろの部分です。
 今年は極端に水が少ないときがあり、さらに猛烈な暑さが続いたことで、葉が茶色になったりしましたが、やっと持ち直したようです。他のミズヒキと同じように花は本当に小さく、少しでも風が吹くとぶれてしまいます。ただ、まったく風が吹かなくなるまで、ジッと我慢して、それからシャツターを切ります。
 よく見るとわかりますが、花そのものが水滴で覆われ、いかにもガラス玉のようになっています。このような構図で毎年撮っているのですが、今年は斑入りミズヒキが咲いたので、再チャレンジしました。今日は敬老の日です。老いても、のんびりと花の写真を撮り続けたいと思っています。

 さて、「信濃三十三観音霊場の旅」も24回目になりましたが、今回は第26番札所「満願寺」です。
 この信濃三十三観音霊場の旅は37回を予定していますが、ここは客番や戸隠神社などもあるので、他の観音の旅より多くなっています。

 今日から9月ですが、今月末の大人の休日倶楽部パスを利用して、次の「津軽三十三観音霊場の旅」で出かけたいと考えています。


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