12.小町山自然遊歩道便り

●小町山自然遊歩道の今(2021年11月15日 現在)をお知らせします●

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☆小町山自然遊歩道便り

 このコーナーでは、小町山自然遊歩道の今をお知らせしています。

 甲子大黒天本山の例大祭が19日にありますが、今のところは例年より暖かいので雪が降る心配はなさそうです。
 ここは県外から来ていただくには峠を越えなければならず、平地では大丈夫でも峠を越えるときに雪があれば、冬タイヤがなければ通行できないところもあります。それで、毎年、この時期になると心配しますが、今年の冬は寒くなるとの長期予報ですが、今のところは大丈夫なようです。
 そういえば、10月25日に行った西吾妻スカイバレーも冬期間に入り、閉鎖されました。ここは来春まで通り抜けることはできません。
 ここ小町山自然遊歩道は、紅葉も終わりに近づき、参道のモミジもほとんど葉が落ちてしまい、神殿裏のコナラやミズナラなどの葉もだいぶ落ちてきました。19日の例大祭が終われば、冬ごもりの季節がやって来ます。

 私は先月まで、ほぼ毎日、雨降りのとき以外はカメラをかかえて、小町山自然遊歩道を歩いてきました。でも、これからは写真を撮る被写体もありませんので、今月に入り、まだ数回しか歩く機会がありません。
 昨年はここで咲いた花を今年の冬にまとめて、春先に『小町山自然遊歩道の四季 ―2020年 不要不急の外出自粛の1年―』と題して、1冊の小冊子にまとめました。今年も、現在の状況ではこのまま自粛が続きそうなので、冬の暇な時期にでも、写真をまとめたいと考えています。

 (今回の写真は、11月10〜14日に撮影しました。)


参道のイチョウ並木

シュウメイギク

チャの花

コンギク

マユミの実

シロヤマブキの実

ハコベ(コハコベ)

ツルリンドウの実

キンシバイのつぼみ

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※小さな花々も大切に!

 草木にも人間と同じ生命があります。一粒のタネが地面に落ち、やがて季節が来て芽生え、成長し、花開き、実を結び、そしてついには枯れて土に戻っていきます。このすばらしい自然の環を大切にしなければならないと思います。まさに人をいたわると同じ気持ちで……。
 そして、植物と仲良くなるには、先ず植物の名前を覚えることです。名前は単なる符牒にすぎないという人もおりますが、その背景には、必ず人間との深い関わり合いがあり、結構面白いものです。ある文人は、「植物名は、短い形式の文学だ」といいましたが、私も全くその通りだと思います。

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☆小町山自然遊歩道について

 小町山自然遊歩道は、昭和59年より作りはじめ、今現在も仕事の合間をみて作業を続けています。植裁の中心は、なんといっても石楠花(シャクナゲ)で、日本ツツジ・シャクナゲ協会を初めとする全国各地の愛好者による献木が多く、日本や世界のシャクナゲなど370種類、6,000本が植えられています。そして、300種類をこす山野草も、なるべく自然のままに植付けられており、いつでも楽しめます。
 ここには、まだ非公開ですが、私が世界各地より収集したシャクナゲの原種を植え込んだ「The Rhododendrons Species Section」があり、この充実にもつとめています。

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