12.小町山自然遊歩道便り

●小町山自然遊歩道の今(2017年6月15日 現在)をお知らせします●

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☆小町山自然遊歩道便り

 このコーナーでは、小町山自然遊歩道の今をお知らせしています。

 6月が終われば、今年も半分が過ぎてしまう、そのような時期になりました。
 今月から衣更えですが、なぜか、最近では肌寒いときがあり、せっかく仕舞った冬物をもう一度だして着ています。関東地方は、すでに梅雨に入ったようで、ここ山形はいつになるのでしょうか。
 聞くところによると、梅雨入りというのは便宜的なもので、はっきりするのは毎年9月中旬頃だといいますから、あまりあてにはならないようです。
 ここ小町山自然遊歩道では、日本産のシャクナゲもほとんど終わり、世界の遅咲きのシャクナゲが少し咲いています。たとえば、ディアプレペスなどです。
 それと、初夏の山野草、たとえばニッコウキスゲやシラユキゲシが真っ盛りです。
 もし、機会があれば、ぜひこの小町山自然遊歩道を歩き、自分で見つけてみてください。きっと、10種以上は見つけられると思います。

 もし、小町山自然遊歩道ついてわからない点がございましたら、ぜひ、拝受品受所にお回りください。
 ここには、絵葉書を準備していますので、気軽にお申し出ください。

 (今回の写真は、6月12〜14日に撮影しました。)


シラン

ミヤマナルコユリ

フタリシズカ

ディアプレペス(中国原産)

柳葉ドウタン

クワゴ

ハマナス

シラユキゲシ

姫ニッコウキスゲ

ブータンナツトウダイ

カワラナデシコ

コナスビ

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※小さな花々も大切に!

 草木にも人間と同じ生命があります。一粒のタネが地面に落ち、やがて季節が来て芽生え、成長し、花開き、実を結び、そしてついには枯れて土に戻っていきます。このすばらしい自然の環を大切にしなければならないと思います。まさに人をいたわると同じ気持ちで……。
 そして、植物と仲良くなるには、先ず植物の名前を覚えることです。名前は単なる符牒にすぎないという人もおりますが、その背景には、必ず人間との深い関わり合いがあり、結構面白いものです。ある文人は、「植物名は、短い形式の文学だ」といいましたが、私も全くその通りだと思います。

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☆小町山自然遊歩道について

 小町山自然遊歩道は、昭和59年より作りはじめ、今現在も仕事の合間をみて作業を続けています。植裁の中心は、なんといっても石楠花(シャクナゲ)で、日本ツツジ・シャクナゲ協会を初めとする全国各地の愛好者による献木が多く、日本や世界のシャクナゲなど370種類、6,000本が植えられています。そして、300種類をこす山野草も、なるべく自然のままに植付けられており、いつでも楽しめます。
 ここには、まだ非公開ですが、私が世界各地より収集したシャクナゲの原種を植え込んだ「The Rhododendrons Species Section」があり、この充実にもつとめています。

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