12.小町山自然遊歩道便り

●小町山自然遊歩道の今(2019年2月15日 現在)をお知らせします●

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☆小町山自然遊歩道便り

 このコーナーでは、小町山自然遊歩道の今をお知らせしています。

 今年はやはり暖冬のようで、2月9〜11日までの上杉雪灯篭まつりでは、雪集めがたいへんだったようです。しかも、雪灯篭をつくっている7〜8日も雨が降ったりして、せっかく集めた雪もとけたり、灯篭の形がくずれたりしたようです。
 それでも、小野川温泉のかまくらは、例年通り4基つくれたので、土日はだいぶ混んでいます。この雪灯篭まつり期間中は、かまくらのなかで食べるラーメンの出前も順番待ちのようで、食べ終わるまで外で待っていたという話しでした。

 ここ小町山自然遊歩道は、春まで野生の動物たちの天国です。先日、少し入ってみましたが、サルやノウサギの足跡がありました。3月にでもなったら、かんじきでも履いて、その足跡でも奥まで探してみたいと思っていますが、これは雪の状態を見なければできません。どちらにしても、なるべく入らないようにしたいと思っています。
 これからの時期は、今年撮りためた遊歩道の花たちの写真でも整理しながら、春を待ちたいと思っています。

 もし、小町山自然遊歩道ついてわからない点がございましたら、ぜひ、拝受品受所にお回りください。
 ここには、絵葉書を準備していますので、気軽にお申し出ください。

 (今回の写真は、2月13日に撮影しました。)


小町山自然遊歩道への道

雪に埋もれたシャクナゲ

雪で倒されたドウダンツツジ

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※小さな花々も大切に!

 草木にも人間と同じ生命があります。一粒のタネが地面に落ち、やがて季節が来て芽生え、成長し、花開き、実を結び、そしてついには枯れて土に戻っていきます。このすばらしい自然の環を大切にしなければならないと思います。まさに人をいたわると同じ気持ちで……。
 そして、植物と仲良くなるには、先ず植物の名前を覚えることです。名前は単なる符牒にすぎないという人もおりますが、その背景には、必ず人間との深い関わり合いがあり、結構面白いものです。ある文人は、「植物名は、短い形式の文学だ」といいましたが、私も全くその通りだと思います。

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☆小町山自然遊歩道について

 小町山自然遊歩道は、昭和59年より作りはじめ、今現在も仕事の合間をみて作業を続けています。植裁の中心は、なんといっても石楠花(シャクナゲ)で、日本ツツジ・シャクナゲ協会を初めとする全国各地の愛好者による献木が多く、日本や世界のシャクナゲなど370種類、6,000本が植えられています。そして、300種類をこす山野草も、なるべく自然のままに植付けられており、いつでも楽しめます。
 ここには、まだ非公開ですが、私が世界各地より収集したシャクナゲの原種を植え込んだ「The Rhododendrons Species Section」があり、この充実にもつとめています。

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