12.小町山自然遊歩道便り

●小町山自然遊歩道の今(2017年12月1日 現在)をお知らせします●

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☆小町山自然遊歩道便り

 このコーナーでは、小町山自然遊歩道の今をお知らせしています。

 早いもので、後1ヶ月で今年も終わりです。
 今年は、なぜか週末の天気が悪いようで、そういえば、秋の台風も週末に荒れました。11月19日は初雪が降り、次の週末も寒くなりそうです。
 いつもは11月初旬に小野川温泉が霧で見えなくなるのですが、今年は11月28日にやっと霧におおわれました。ということは、季節が遅れているのか、異常気象なのか、あるいはまったく違う現象なのか定かではありません。

 ここ小町山自然遊歩道もそろそろ秋の花が咲き終わり、花らしいものは見つけられなくなりました。それでも、ところどころに実がなっていたり、落ちていたりします。それを食べているリスを見かけたこともあります。これから冬に入り、積雪があれば、当分の間、ここは野生の動物の遊び場になりそうです。

 もし、小町山自然遊歩道ついてわからない点がございましたら、ぜひ、拝受品受所にお回りください。
 ここには、絵葉書を準備していますので、気軽にお申し出ください。

 (今回の写真は、11月28日に撮影しました。)


小町山自然遊歩道の杉林

ツルリンドウの実

サツキの自然実生

シュウメイギクの実

シャクナゲの自然実生

キンシバイと雪

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※小さな花々も大切に!

 草木にも人間と同じ生命があります。一粒のタネが地面に落ち、やがて季節が来て芽生え、成長し、花開き、実を結び、そしてついには枯れて土に戻っていきます。このすばらしい自然の環を大切にしなければならないと思います。まさに人をいたわると同じ気持ちで……。
 そして、植物と仲良くなるには、先ず植物の名前を覚えることです。名前は単なる符牒にすぎないという人もおりますが、その背景には、必ず人間との深い関わり合いがあり、結構面白いものです。ある文人は、「植物名は、短い形式の文学だ」といいましたが、私も全くその通りだと思います。

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☆小町山自然遊歩道について

 小町山自然遊歩道は、昭和59年より作りはじめ、今現在も仕事の合間をみて作業を続けています。植裁の中心は、なんといっても石楠花(シャクナゲ)で、日本ツツジ・シャクナゲ協会を初めとする全国各地の愛好者による献木が多く、日本や世界のシャクナゲなど370種類、6,000本が植えられています。そして、300種類をこす山野草も、なるべく自然のままに植付けられており、いつでも楽しめます。
 ここには、まだ非公開ですが、私が世界各地より収集したシャクナゲの原種を植え込んだ「The Rhododendrons Species Section」があり、この充実にもつとめています。

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