12.小町山自然遊歩道便り

●小町山自然遊歩道の今(2026年10月15日 現在)をお知らせします●

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☆小町山自然遊歩道便り

 このコーナーでは、小町山自然遊歩道の今をお知らせしています。

 10月も半ばを過ぎ、このあたりも少しずつ秋めいてきました。
 そこで、10月9日は蔵王山に行き、13日は西吾妻バレーラインを越えて裏磐梯に行き、そこから吾妻スカイラインへと回りました。どこも、頂上付近は紅葉が見頃で、この時期にはなかなか出かけられないのですが、今年はなんとか行くことができました。
 さて、10月も半ばを過ぎると、小町山自然遊歩道の花たちも秋の花が多くなり、いろいろな実も目立ってきました。今年は雨が多く、キノコも生えていますが、見たこともないようなキノコは絶対に食べないようにと皆さんにも話しています。
 また、今年は台風が多く、今現在も日本の東海上には台風29号が過ぎつつありますが、ほとんど影響がなく、ホッとしています。
 9月25日には、中秋の名月を見ることが出来、さらにはその2日後に満月になったときのお月さまも見る今年ができました。十三夜は10月23日なので、これも見てみたいと思っています。
 そして、秋の虫の音もだいぶ聞こえるようになってきました。今年は予測では秋が長いそうで、これからは食べ過ぎに注意したいと思っています。
 そういえば、10月14日の朝に、写真を撮ろうと外に出てみると、野生のサルたちが神殿の前で遊んでいました。でも、私が外に出ると、それに気づき、小町山自然遊歩道に歩いて行きました。

 (今回の写真は、10月10〜14日に撮影しました。)


神殿前のサル

シュウメイギク

小町山自然遊歩道

白花シュウメイギクなど

白花ダブル咲きキキョウ

ゴマナ

コケの胞子体

ノコンギク

ミズナラの葉にハチの「虫えい」

コマユミの実

マユミの実

ツルリンドウの実

ヤマシャクヤクの実

ソウシシヨウニンジンの実

アブラチャンの実

タマブキの花

チゴユリの実とドングリ

ツルアリドウシの実

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※小さな花々も大切に!

 草木にも人間と同じ生命があります。一粒のタネが地面に落ち、やがて季節が来て芽生え、成長し、花開き、実を結び、そしてついには枯れて土に戻っていきます。このすばらしい自然の環を大切にしなければならないと思います。まさに人をいたわると同じ気持ちで……。
 そして、植物と仲良くなるには、先ず植物の名前を覚えることです。名前は単なる符牒にすぎないという人もおりますが、その背景には、必ず人間との深い関わり合いがあり、結構面白いものです。ある文人は、「植物名は、短い形式の文学だ」といいましたが、私も全くその通りだと思います。

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☆小町山自然遊歩道について

 小町山自然遊歩道は、昭和59年より作りはじめ、今現在も仕事の合間をみて作業を続けています。植裁の中心は、なんといっても石楠花(シャクナゲ)で、日本ツツジ・シャクナゲ協会を初めとする全国各地の愛好者による献木が多く、日本や世界のシャクナゲなど370種類、6,000本が植えられています。そして、300種類をこす山野草も、なるべく自然のままに植付けられており、いつでも楽しめます。
 ここには、まだ非公開ですが、私が世界各地より収集したシャクナゲの原種を植え込んだ「The Rhododendrons Species Section」があり、この充実にもつとめています。

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