今月の写真

●このコーナーでは、私の撮った写真を掲載しています●

水平線


☆この写真は、今年の7月19日に福島県立博物館に行ったときに、少し早く家を出て、会津若松市内の御薬園の庭園を撮ったものです。
 この庭園は、室町時代ころからあるそうですが、現在の庭園は、1696(元禄9)年に松平正容が本格的な大名型山水庭園に大改造したものです。この写真にもある楽寿亭や御茶屋御殿の建物は戊辰戦争のときに新政府軍の傷病者の診療所とされたこともあり、戦火を免れたそうです。
 そして、1932(昭和7)年に国の名勝に指定され、1979(昭和54)年には旧薬園跡や池水取入口などが追加指定されました。
 ここの面積は約1.7ha、中央に心字の池を配し、その中央に亀島と楽寿亭があり、流水路や池端の石なども巧みに配置されています。御茶屋御殿の脇には、樹齢500年を越すモミの樹やコウヤマキなどもあり、古くから庭園として利用されてきたことがうかがえます。
 ちょうど、9代藩主松平容保の孫にあたる秩父宮妃勢津子ゆかりの建物、重陽閣のわきのハスが盛りに咲いていました。もともとは会津松平家の所有だったそうですが、1991(平成3)年3月に文化庁の国庫補助事業により、松平家から会津若松市が譲り受け、現在は会津若松市の所有となっているそうです。


(2019年7月19日撮影)


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