今月の写真

●このコーナーでは、私の撮った写真を掲載しています●

水平線


☆この写真は、来年の干支「子年の土鈴」に甲子大黒天本山の印を押し、並べて乾かしているところです。
 意外と朱肉が乾かないので、こうして並べておき、それからご祈祷をして、皆さまにお届けできるのです。
 子年は十二支の最初の年ですから、これからの12年がはじまる大事な年です。もともと土鈴は、厄を祓い、災難を取り除くことを祈願するもので、開運招福の願いも込められています。ですからよく見えるところに置いて、毎日を大黒さまのお使いにお護りいただければ、これぐらい心強いことはありません。
 日本で一番古い『古事記』という本に、大黒さまがネズミに助けられたことが載っていますが、その両頬に種を蓄え、あちこちに種をこぼす様子を種植えに似ているということから、五穀豊穣や子宝を司る大黒さまのお使いとして信仰されています。ある植物学者に聞くと、植物の進化を考えた場合、その種子を運び、植物相の拡大に関わる重要な媒介者でもあるので、ネズミは植物の進化と淘汰にも寄与しているといいます。また、ネズミは災難を予知する能力があるといいますが、昔から船乗りの間では、「船が沈みそうになるとネズミがいなくなる」といいます。
 ぜひ、来年の子年を災難なく過ごしたいと願っております。


(2019年11月1日撮影)


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